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2008年5月 4日 (日)

「環境問題はなぜウソがまかり通るのか」

 今やお題目のように何かにつけてエコだエコだと言われていますが、僕にはどこかで偽善じゃねえのかと思うところがありました。数年前にエコだ!!と言って流行った"紙皿""割り箸""紙コップ"も、"割り箸"は今や悪者に。レジ袋は悪者なのに、レジ袋が何百枚も作れる"エコバック"が売れていたり。燃料バカ食いのジェット機に乗って、エコツアーに行ってみたり・・・。
 そんな世の中を斜めから見た本がこれです。科学的にどこまで信じていいのかは検証が必要だろうけど、なんでもかんでもエコを理由に片付ける世の中への警鐘(?)を鳴らしてくれています。そもそも温暖化はCOXのせいではなくて、長い地球の歴史に沿った温度上昇なのかもしれないとか。北極は暖かくなってるけど、南極は寒くなっているとか。etc...
 海に浮かんでいる北極の氷が溶けたって海面は増加しない(アルキメデスの法則)事をすっかり忘れて、北極の氷が溶けないようにと叫んでいる人たちにも読んでほしいな・・・。もちろん、自然と共生していくことや住みよい世界を保つことには反対しないけど。
 ・・・と、色々と書いた後、この作者、エセエコ対策はやめて日本人の美徳である"もったいない"精神を取り戻そうじゃないかと言うことを言いたいのかなと思いました。効率的に生活し、今も将来も楽しく生きようじゃないかということですよね。きっと。

環境問題はなぜウソがまかり通るのか (Yosensha Paperbacks (024))
評価:★★★★☆面白いです。

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