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2012年3月24日 (土)

「鉄道の未来学」

 鉄ではありませんが、未来の路線図話とか再開発話が好きです。
 去年は、九州新幹線が開通したり、東日本大震災で多くの路線が被災したり、中国で高速鉄道の事故があったり、鉄道にとってもいろいろあったとしだったと思います。この本では、そんな出来事も踏まえての鉄道の未来について書いてあります。
 まずびっくりしたのが新幹線。ドル箱と言われているし、儲かっているんだと思ったら、実は儲けた金は莫大な借金の返済で消えてしまっているとのこと。そして今の都会の通勤ラッシュも、あんまり改善しすぎると採算が合わなくなってしまうとのこと。貨物列車もなかなか苦しいようで、鉄道会社もいろいろと大変なんだなと感じました。
 首都圏で企画されているいろんな新線の紹介もあり、筆者観点での実現性・採算性・メリットなどを語っています。素人な僕にもわかりやすく、特に実現性の説明は、その地域の特性や人々の移動の特徴などもわかり、とても興味深いものでした。
 そしてリニア新幹線。JR東海が自力で建設を始めるなんてニュースもありました。筆者は採算が苦しいなとコメントしていますが、僕が小さいころから実験していたモノが実現するとなると、それだけでわくわくします。

評価:★★★☆☆採算話がちょっと多めなので星3つ。


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